ＴＵＴＩ陶房・前田尚子
TUTI陶房は、自然との共存・使われる場所での存在価値を追求していく所です。
扱う素材は土。旅先で出会った土。「これを混ぜて欲しい。」とお持ち頂いた土。
選んで購入した土。数種類の土を混ぜ合わせて使い勝手にあった土を作る所から始めます。
土の素材が生きたモノ創りを意識して制作します。
略歴
| 1963年 | 佐賀県 有田町で生まれる。～福岡市内で成人まで育つ。 |
| 1985年 | 卒業制作展：シルエットライト<なみ・なみ・陶板（平面構成）から立体への変換> |
| 朝日現代クラフト展入選（大阪・東京） | |
| 九州クラフト展 （福岡） | |
| ～1987年 | 寄神宗美氏に師事 板作りによるテーブルウェアーからオブジェまで氏の元で学ぶ。（京都） |
| 1987年 | 自転車で北海道を旅する
来福し九州を中心に活動する。 九州クラフト展 （福岡） |
| 1988年 | 野焼き始める（福岡） |
| ＥＭＯＮ展 （東京・福岡） | |
| 1989年 | 土を焼く行為に疑問を持ち生土で表現を試みる。 |
| ＥＭＯＮ展（北九州） | |
| 1990年～現在 | 地域の土作りから野焼きまで(広島・奄美大島・福岡・佐賀・熊本） |
| 個展 ・ 響く土のオブジェ展（東京・西麻布・アサクロス） | |
| 1994年 | ＯＰＥＮ ＡＩＲ ＣＬＡＹ ＷＯＲＫ ＩＮ ｋＹＯＴＯ（京都） |
| 1995年 | ＴＵＴＩ陶房の屋号で活動を始める。 |
| 日韓野外陶芸展・ 世界炎博覧会ＩＮ有田 （佐賀） | |
| 個展・色焼き締め展 （福岡・博多大丸） | |
| 1997年 | 九州産業大学芸術学部デザイン科/金ケ江和隆研究室にて研究生として在籍（顔料の追及と陶芸による造形の可能性探る） |
| 女流陶芸展（熊本） | |
| 日韓現代陶芸交流展（熊本） | |
| 1999年 | ２１世紀を拓く 現代造形の構築展 |
| 金ケ江和隆 追悼記念展（福岡） | |
| 2002年 | フラワー＆ガーデニングフェスタ・プチガーデニング部門 銅賞 （福岡） |
| 2003年 | なみ・なみ陶板 “春・夏・秋・冬” 注文制作納品（神戸） |
| 2004年 | 春‣日・助・産・院 看板オブジェ注文制作 （福岡） |
| ～毎年 土と糸の２人展 “自然のリズムに乗って・・”（福岡） | |
| 2005年 | なみ・なみ陶板 “海の命”注文制作納品（神戸） |
| 2008年 | 個展 “動く土のオブジェ”展 （福岡・アートスペース獏） |
| 2009年 | ＴＵＴＩ陶房・前田尚子と屋号改め開業
“使うオブジェと器たち”展 （福岡・八女・小郡・飯塚） |
| 2010年 | 個展 “間の土”オブジェ展 (福岡・アートスペース獏) “使うオブジェと器たち“（八女・山藍工房）（～２０１４年） |
| 2012年 | 個展 “源の土”オブジェ展（福岡・アートスペース獏） |
| 2014年 | 土のカフェギャラリーOPEN |
| 個展 “営む土”オブジェ展（福岡・アートスペース獏） | |
| 2015年 | 単身渡英 ロンドン スコットランド ヨ－ク ベス・チャト－ガ－デン キュウ・ガ－デン 陶器・遺跡・視察旅行 |
| 2016年 | 個展”重の土”のオブジェ展”（福岡・アートスペ－ス獏） |
| 2018年 | 単身渡英初夏のガ－デニング視察旅行 |
| 個展”咲く土”のオブジェ展”（福岡・アートスペ－ス獏） |
ＴＵＴＩ陶房・前田尚子
工房住所：福岡県小郡市横隈1595-2(七夕通り如意輪寺バス停西側 かえる寺近く)
土のカフェギャラリー（上記工房にて11：00～17：00 日祝休み ご覧いただけます。）
問い合わせ：080-6433-2210